映画「メタモルフォーゼの縁側」をU-NEXTのレンタルで見た。
登場人物が皆良い人であり、いやな感じの人が出てこない物語がとてもよかった。特に芦田愛菜さんの演技力と存在感がほんと素晴らしかったと思う。
最近心に迫ってくるような映画やドラマは、できるなら敬遠したいと思うようになった。よってあまりドキドキしないものが見たい。
韓国ドラマにおいても、緊迫感、緊張感がずっと続いていくと、続きを見るのをちゅうちょしてしまう。
確かに嫌な人が出てこない話ってどうなんだ、ずっと平和なストーリーってどうなんだ、という思いはあるものの、あまり事件は起きてほしくないし、みんなハッピーエンドで終わってほしい、という気持ちで見てしまう。
この映画は主人公うららの母親も怖くないし、本屋の店長まで優しいのがよかった。
レンタル期限まで少しあるので、もう一度見ながら笑って泣きたい。