コンビニから消えたゆで卵

あるコンビニからゆで卵が消えた。

出勤の時には必ずゆで卵を買っていたので戸惑った。今日も無かった。

その理由が食品への使用が禁じられている指定外の添加物をゆで卵の製造に使っていたとの事。この理由はかなりの衝撃だった。

ゆで卵は毎日2個、朝か昼に食べたい。コンビニのゆで卵は高いけど仕方ない。

なぜ買うのか、なぜ食べるのか。

それは、卵が好きだから、糖質が少なくタンパク質を摂りたいから、腹持ちがいいから、そしてなにより完全栄養食で美味しいから。

あと夜の食事でも何かしらのたまご料理を食べることが多い。

卵の話になると、1日何個までとか、コレステロールがどうとか、必ず健康の話になる。でもあまり気にしてない。「ふーん」と聞いているフリをする。

健康情報に関しては、ずっと振り回されてきた。

メディアにあふれる健康情報は「これは良くない」「いや、これは実は良い」という数多くの情報が氾濫し、平然と新説が登場してくる。

それも真逆の説に接する機会が多い。

これらの、もっともらしい情報にはもう振り回されたくないのだ。

健康自体がストレスであり、何がいいのか、何を信じるのかは、人それぞれである。なんだか、当たり前過ぎることを言ってしまった。

もし今、ゆで卵について健康警察から尋問されたら「毎日1個ぐらいですかね〜」と軽いタッチで答えておく。

それぐらいの感覚でいいと思う。

でも毎日行くコンビニからゆで卵が消えた。

その問題に関しては、早々に解決してもらいたい。

正直一大事なのである。

毎日ブックオフへ行く

今日もブックオフへ行った。

長沢樹著「ダークナンバー」があったので買った。

狙っている文庫本が100円(税込110円)の棚で見つかる事は少ないが、「な行」の棚を眺めてきたら目についた。

2009年警視庁に、捜査支援分析センター(通称SSBC)が設置され、この新設部署の女性係長を主人公とした警察小説のようだ。

警察小説はもう安心安全のジャンルである。

ただ主人公や他の登場人物に好感がもてるかどうか、もうそれだけである。

大体同僚や同期の刑事に、柔和で良い人と、粗削りで攻撃的な人が出てくる。

特に後者の、野生的で、粗暴で、手荒に扱う刑事が出てくると、こちらも身構える。たのむから、あまり出てこないでくれと。

この「ダークナンバー」にそのような荒々しいキャラが出てきませんようにと祈る。でも基本的には最後まで読む。

宮本輝も必ずチェックする。

「流転の海」が大量に(といっても7〜8冊)100円の棚にあったので、第二部「地の星」を買った。

これも第一部を読んでから、まったく第二部に行けずにいる。

意を決して読み進めないと、このまま第一部のままで終わってしまう。

この第二部も何回買ったか分からないが、今日も買った。

もう読むしかない。

 

 

日本酒は白湯を飲みながら

正月から日本酒をまた飲み始めている。

日本酒は糖質が多く、カラダにはよくないんだろうけど、白湯(さゆ)とともに飲み、カラダの中で中和している、と思いながら飲んでいる。

寒いときはお燗して飲めばいいのだけど、純米吟醸酒はやっぱり冷やして飲むほうがおいしいので、白湯を飲みながら、温まりながら、冷酒を飲んでいる。

居酒屋で日本酒を飲むときは水をもらう。何も言わなくても水をだしてくれる店もあるし、白湯を用意してくれる店もある。

日本酒を飲んだ分だけ、水か白湯を飲み、2合ぐらいまでに抑えておけば、特に翌日二日酔いということもない。

よくちゃんぽんは良くないというけれど、それはちゃんぽんだからではなく、結局は酒の量だと思っている。酒の量が多ければ、ハイボールだけでも酔うし、ビールだけでも二日酔いになる。

今はもう酒の量自体が少なくなったので、水や白湯を飲みながら、気持ちよくほろ酔いになって翌日も特に問題ない。

白湯は本当にいい。

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